Unity 入門シリーズ
Unity の基本操作と 2D ゲーム開発の流れを、学習の順番に沿ってまとめたシリーズです。
- Unity のインストールとプロジェクト作成 … 環境構築
- エディタの画面構成 … Scene / Game / Hierarchy / Inspector
- GameObject と Transform … オブジェクトの配置
- Unity におけるオブジェクトの考え方 … シーン、GameObject、コンポーネント
- C# スクリプトの作成とアタッチ … MonoBehaviour の基本
- 「new」から Inspector の参照へ … Player / Enemy、オブジェクト同士をつなぐ
- 他のオブジェクトの機能を使う(Find と GetComponent) … 箱を見つけて中身を取り出す3ステップ
- 変数と Inspector での編集 … public 変数、SerializeField
- 入力の取得 … Input System、PlayerInput、OnMove / OnJump
- 当たり判定(Collider) … Collider2D、Rigidbody2D
- Sprite とアニメーション … SpriteRenderer、Animator
- プレイヤーを動かす … Transform.Translate、AddForce
- プレハブと生成 … Prefab、Instantiate、Destroy
- UI(Canvas)の基本 … Canvas、Text、Image、Button
- シーンの切り替え … SceneManager.LoadScene
- 落ち物キャッチゲーム … ミニゲーム実践①
- 横スクロールアクション … ミニゲーム実践②
- スコアとゲームオーバー … UI 表示、リトライ
※このページはシリーズの目次です。記事未作成の項目は、公開後にリンクを追加してください。
はじめに
Unity は、2D・3D ゲームやアプリを作るためのゲームエンジンです。C# でスクリプトを書き、オブジェクトにアタッチすることで、キャラクターの動きや当たり判定、UI などを実装できます。
このシリーズでは、2D ゲーム開発の基本を順番に解説します。各記事は独立して読めますが、前から順に進めると理解が深まります。
シリーズ記事
第1回 Unity のインストールとプロジェクト作成
環境構築
Unity Hub をインストールし、2D テンプレートでプロジェクト(プロジェクト名:Unity2D)を作成します。プロジェクトのフォルダ構成も押さえます。
第2回 エディタの画面構成
Scene / Game / Hierarchy / Inspector
Unity エディタの各ウィンドウの役割を学びます。Scene ビューでシーンを編集し、Game ビューでプレイを確認します。
第3回 GameObject と Transform
オブジェクトの配置
GameObject を作成し、Transform の Position / Rotation / Scale で位置・向き・大きさを設定します。
第4回 Unity におけるオブジェクトの考え方
シーン、GameObject、コンポーネント
シーンと Hierarchy、GameObject とコンポーネントの関係、C# のクラスとのつながりを整理します。
第5回 C# スクリプトの作成とアタッチ
MonoBehaviour の基本
C# スクリプトを作成し、GameObject にアタッチします。Start と Update の役割を学びます。
第6回 「new」から Inspector の参照へ
Player / Enemy、オブジェクト同士をつなぐ
C# で new して作るイメージから、シーン上の GameObject と Inspector で参照をつなぐイメージへ移ります。クラス・GameObject・public 参照の関係を体験します。
第7回 他のオブジェクトの機能を使う(Find と GetComponent)
箱を見つけて中身を取り出す3ステップ
Inspector での参照に加え、GameObject.Find と GetComponent で、コードから他オブジェクトのコンポーネントにアクセスする流れを整理します。
第8回 変数と Inspector での編集
public 変数、SerializeField
スクリプトの変数を Inspector から編集できるようにします。デザインとコードを分離しやすくなります。
第9回 入力の取得
Input System、PlayerInput、OnMove / OnJump
Input System を使ったキー入力とマウス入力の取得方法を学びます。PlayerInput コンポーネントと OnMove / OnJump コールバックで、Unity 6 のデフォルト設定をそのまま活用します。
第10回 当たり判定(Collider)
Collider2D、Rigidbody2D
当たり判定の基本を学びます。OnTriggerEnter、OnCollisionEnter で衝突時の処理を書きます。
第11回 Sprite とアニメーション
SpriteRenderer、Animator
画像を表示し、アニメーションを再生します。Sprite のインポート、Animator の設定を押さえます。
第12回 プレイヤーを動かす
Transform.Translate、AddForce
キー入力でキャラクターを動かします。2D ゲームの基本の動きを実装します。
第13回 プレハブと生成
Prefab、Instantiate、Destroy
プレハブを作成し、スクリプトから Instantiate で生成、Destroy で削除します。敵や弾の生成に使います。
第14回 UI(Canvas)の基本
Canvas、Text、Image、Button
UI の基本を学びます。Canvas 上に Text、Image、Button を配置し、スクリプトから制御します。
第15回 シーンの切り替え
SceneManager.LoadScene
シーンを切り替える方法を学びます。タイトル画面やゲームオーバー画面からの遷移に使います。
第16回 落ち物キャッチゲーム
ミニゲーム実践①
上から落ちるオブジェクトをプレイヤーでキャッチするゲームを作ります。これまでの学習の集大成です。
第17回 横スクロールアクション
ミニゲーム実践②
ジャンプと敵との当たり判定を組み合わせた横スクロールアクションの基本を作ります。
第18回 スコアとゲームオーバー
UI 表示、リトライ
スコアを表示し、ゲームオーバー時にリトライできるようにします。シーン遷移と UI の組み合わせを学びます。
次のステップ
基本を押さえたら、次のような発展に進めます。
| シリーズ | 内容 |
|---|---|
| Unity エンジンのクラスの使い方 | Transform、Rigidbody2D などクラスごとの API を詳しく学ぶ(参照用) |
| Unity で横スクロールアクションを作る | 1本の横スクロールアクションを完成させる |
| Unity でシューティングを作る | 弾幕 STG を最初から完成まで作る |
| Unity で落ち物パズルを作る | ライン消去パズルを完成させる |
まとめ
Unity の基本は、GameObject の配置と C# スクリプトのアタッチです。Transform、入力、当たり判定、プレハブ、UI、シーン遷移を順に押さえれば、2D ミニゲームが作れるようになります。このシリーズが、Unity を学ぶきっかけになれば幸いです。